英語

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世界の共通語である英語を覚える覚悟があれば、膨大な良質の情報に接することができます。 英語力無しで世界に出るということは、カードもドルも持たずに海外旅行するようなもの。  いつものグーグルも、英語で検索できるようになるだけで、情報量は10倍になります

英語のメリット

英語は知力にあらず

英語の勉強は自転車に乗る練習と同じです。 鍛えるのは、英語を使いこなすための筋力で、 知力ではありません。 語学ではなく「語力」です。

英語を頭で考えるのではなく、体に刻み込むのです。 日本語しか知らない体に、英語を使える筋肉を追加していく感じです。

英語を読む

英語を読むことは、英語を英語のまま「内容を英語で読む」ということです。  つまり、日本語と同じように英語で読めるようにならなければいけません。  文章を読んでいるときには、日本語だとか英語だとかそういう意識がなくなっているような域に達しなければなりません。

そうなるためには、ひたすら英語を読むしかありません。 目安としては、小説にして約30冊分、 ノンフィクションならば、約15冊分に相当します(300万語)。 一日30分から1時間。 毎日読み続けます。

英文の読み方

  1. 段落の先頭から読み始めたら、絶対に後ろへ戻らないこと。 意味がわからなくても、そのまま読み進む。
  2. 段落の途中で息継ぎをしない。 理由は、ある程度のスピード感を維持して読まないと、読めるようにならないから。  息継ぎしないことで、一定のスピードを自らに強要する。
  3. 読みながら辞書を引かない。 調べながら読んでいたのでは、意味がわかっても面倒で読むことが面白くなくなってしまう。
  4. ひたすら読むことに集中する。 単語は別に覚えると割り切ってしまうことが重要。
  5. 知らない形容詞が出たら、goodかbadに変換する。 ほとんどの形容詞は、褒めているか、けなしているかに分けられるから。

いっぽう日本人のマザータングはもちろん日本語ですから、まずはしっかり日本語を学ぶ必要があります。

何を読むか?

ロバート・B・パーカー の『スペンサーシリーズ 』ボストンを舞台にした探偵小説。  読むときは、1ページの真ん中で、一回息継ぎするぐらいの気持ちで読みます。

最初は一冊読み終えても、誰が犯人で、何が起こったのかがわからないかもしれません。  それでもいいんです。 めげずに、次に進みます。 三冊、四冊と読み進むうちに、あきらかにストーリーを理解するレベルが上がってきます。

スペンサーシリーズが簡単すぎる場合は、ジョン・グリシャム の弁護士ものをどうぞ。 英語の小説が読めるようになったら、次はノンフィクションに進みます。 ノンフィクションがある程度読めるようになればしめたものです。 アメリカの今月のベストセラー本などがすぐに読めます。

お勧めできないのは、SFものや、サイエンスフィクションです。 難解な単語が多くでてくるからです。

英語にまったく自信がない人は、中学校三年分の教科書をおさらいします。 教科書は大型書店で入手できます。 おさらいといっても、ただただ読めばいいんです(おすすめ教材:NEW CROWN ENGLISH SERIES New Edition1,2,3 三省堂)。

英語の文章の出だしは、12種類しかない

  1. 前置詞ではじまったらイントロ
  2. TheとかAなら主語
  3. Whenではじまってカンマ(,)があったらイントロ
  4. 名詞ではじまったら、ほぼ主語
  5. ItならIt~thatか、It~toとなり、大体が仮主語
  6. Toならイントロか、カンマがなければ主語
  7. There~ならThere+動詞(V)+主語(S)で「(S)がある」となる
  8. Ving~ならイントロもしくはカンマがなければ主語
  9. Ved by~なら、カンマまでイントロ
  10. What~なら、文末に?などがなければ主語
  11. ~lyやButならカンマまでイントロ
  12. それ以外の特殊なケースはほとんどない。

くわしくはかんべやすひろの『超・英文解釈マニュアル―学校で絶対教えてくれない 』をどうぞ。

英文はS+Vしかない

英文法の授業では、SVOCとかSVOOなどいろいろ習いましたが、すべて忘れてもいいです。 英文の構造は、文章が長くなり、複雑に見えても結局のところ、 イントロ(状況説明)+S(主語)+Sの説明、V(動詞)+Vの説明に集約されます。 ここから説明部分をそぎ落とせば、SとVしか残らないんです。  SとVさえわかれば、英文は読めたと言っていいんです。

単語を覚える

英語はつまり単語力です。 単語を覚える努力は、英文を読むことと同時に行います。  目標は英単語を一万語覚えること!

覚え方

毎日毎日、ただひたすら単語を見る、眺めます。 最終的には一日一万語を眺めます。  毎日10語ずつをコツコツと、ではなく、毎日一万語を全部見るのです。  単語を覚える方法としては、その単語に何回も出会うという手法です。  毎日続けて1、2年もすれば、いつの間にか一万語を覚えているはずです。  一語を一秒で見るとすると、一万語で約2時間45分かかります。

覚える際の注意点

ひとつだけ注意したいのが、単語を覚えようとする時、掲載単語の7~8割は既に覚えた単語である事が必要です。

100語の単語が並んでいて、そのうち25語を覚える事に対しては、脳は反乱を起こしません。 むしろ、 25の空白が気になってその空白を埋める事を会館と感じるようになります。

500語しか覚えていないのに、無理して2000語覚えようとしたら、脳は納得できずに反乱を起こします。 2000語だったら、 せめて1800語程度を覚えておいてから取り組むべきなのです。

日常会話レベルの3000語を覚える

『英絵辞典(お勧め:Oxford Picture Dictionary: English/ Japanese )』で絵を見ながら覚えます。 自分の周囲にある物に、英語の付箋を貼っていくようなものです。

覚えにくい単語はこう覚える

難しい単語は、それ単体で覚えるのではなく、よく知っている単語と組み合わせて覚えます(shrewdを覚えるにはmerchantと合わせてshrewd merchant)。 参考書籍としては『英単語ピーナツほどおいしいものはない(銅メダルコース銀メダルコース金メダルコース )(南雲堂)』

英語を聞く

英語を聞く力は、耳の筋力であり、知力ではありません。 英語が聞こえるようになるには、耳を鍛えるしかないのです。 筋トレである以上、 上達する方法はただひとつ、ひたすら聞くことです。 時間にして1000時間聴けば、誰でも英語を聞きとれるようになります。

聴くのは生の英語。 耳に負荷をかけて、耳の筋力を鍛えるのが目的ですから、ゆっくり優しい英語ではだめです。 リスニングの教材を持っている場合は、 優しいものから聴きはじめるのではなく、難しいほうから聴くのです。 すると難しいほうはさっぱりでも、優しいほうがなんとなく聞こえてくるようになります。 毎日一時間聴くことを続けます。 聴くときは何も見ない、読まない、です。

書く

日本人には英作文は無理です、書けません。 でも仕事で英語の文章を書かなければいけない・・・そんな時は、英借文をします。 ネイティブの書いた文章からコピーして、自分なりにアレンジするのです。 固有名詞や数値を変えたりという風に。 そのためには、日ごろ目にするネイティブの文章から「いいな」と思えるものを収集しておく必要があります。

英語を書くには、キーボードのタイピングが必要不可欠なスキルです。 タイピングソフトなどを利用して、正しいブラインドタッチを身につける必要があります。

話す

日常の英会話では「あいさつ」「依頼する」「質問する」「意思を伝える」「相手の意向を聞く」この5つができればなんとかなります。

依頼する

相手が主語か、自分が主語かにより次の2種類。

意思を伝える

相手の意向を聞く

相手が主語か、自分が主語かにより次の2種類。

おすすめ教材

以上英語勉強法は『村上式シンプル英語勉強法』によるものです。 まことにありがとうございます。

Open Education

インターネット上には、何万もの教材が無償で公開されています。 アメリカの大学を中心としたこの取り組みをオープンエデュケーションと呼ばれています。

この取り組みが知られるようになったのは、2001年4月にマサチューセッツ工科大学(MIT)が、大学で行われている全200講義で使われる教材ほぼ全てを、ネット上で公開するオープンコースウェアというプロジェクトを立ち上げた影響が大きいといわれます。

メモ

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皆が指差せればtheがつく。 その場にいる全員で共通認識できるものにtheがつく。

参考文献


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